研究チーム
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菊池 康紀 KIKUCHI, Yasunori
東京大学未来ビジョン研究センター 教授
プロフィール
資源やエネルギー、地域経済などの課題は、要素としての技術・仕組みに加え、システムとしてのインフラや制度を含めた根本的な変化が必要とされています。この社会変革を実践する役割を大学が担えるようになるべく、本拠点は活動していきます。
プロジェクトリーダー、課題1リーダー
サステイナビリティ学 ライフサイクルアセスメント システム設計 シミュレーションに基づく意思決定 知識の構造化
小原 聡 OHARA, Satoshi
東京大学未来戦略LCA連携研究機構 特任教授
プロフィール
社会課題の解決と将来的なCo-JUNKAN拠点活動の自立化を達成するために,企業での経験(研究開発,新規事業化,経営企画)を活かして,参画企業・自治体の事業実施(技術の社会実装)を目指していきます。
副プロジェクトリーダー、課題5リーダー
バイオプロセス工学 プロセスシステム工学 環境影響評価 技術経済性分析 製糖技術開発 発酵技術開発
石田 哲也 ISHIDA, Tetsuya
東京大学未来ビジョン研究センター 特任講師
プロフィール
健康で豊かな社会の実現には,ゼロカーボンだけでなく,持続的な食料生産が不可欠です。農林業GXは畜産との組み合わせ,すなわち「耕畜連携」により,より強固な技術となります。畜産とバイオマス利活用の経験を活かし,食料生産のアプローチからビヨンド・"ゼロカーボン"を目指します。
副プロジェクトリーダー
食品副産物 エリアンサス 敷料 耕畜連携
栗島 英明 KURISHIMA, Hideaki
芝浦工業大学 地域共創基盤研究センター長 兼 建築学部 教授
プロフィール
ビヨンド・"ゼロカーボン"社会実現のため、多様な立場・世代による"Co-learning(学び合い)"と"Co-creation(共創)"が自律的に起きる基盤づくりの方法論の確立を目指します。
課題2リーダー
持続性科学 社会地理学 熟議 ソーシャルキャピタル 教育 地域政策 空間設計
兼松 祐一郎 KANEMATSU, Yuichiro
東京大学「プラチナ社会」総括寄付講座 特任講師
プロフィール
ビヨンド・”ゼロカーボン”の達成に向けては地域への技術導入促進が必要であり、そのための導入計画の立案が重要ですが、ボトルネックにもなっています。情報基盤を通したデータ利活用によって、先制的LCMに基づく計画の実行を加速し、誰もが使える状態を目指します。
課題3リーダー
情報基盤 データ利活用 技術導入計画 シミュレーション LCA 産業連関分析
笠井 卓也 KASAI, Takuya
東京大学未来ビジョン研究センター 客員研究員
(出光興産株式会社より出向)
課題4では、「地域課題を解決する交通・エネルギーの実装」をテーマとして取り組みをすすめています。地方自治体における交通課題の解決と同時に、効率的なエネルギー利用や電力の再エネ化を通じてカーボンニュートラルの実現をサポートしていきます。
課題4リーダー
山木 亜由美 YAMAKI, Ayumi
東京大学未来ビジョン研究センター 特任研究員
プロフィール
課題4では、「地域課題を解決する交通・エネルギーの実装」をテーマとして取り組みをすすめています。地域での効率的なエネルギー利用や電力の再エネ化を通じて、交通課題にも取り組みます。これらの活動を日本全国へ広げていくことで、カーボンニュートラルの実現をサポートしていきます。
課題4リーダー
ライフサイクルアセスメント プロセスシステム工学 蓄エネルギー
藤井 祥万 FUJII, Shoma
東京大学未来ビジョン研究センター 特任講師
プロフィール
ビヨンドゼロカーボンへのプロセスを支えるため,そしてCo-JUNKANの実現のために,地域資源を活用した熱と電力を安定的に地域に供給し続けることができるシステムの設計に取り組んでいます.
課題6リーダー
エネルギー 電力グリッド 未利用熱 エネルギー貯蔵
尾下 優子 OSHITA, Yuko
東京大学未来ビジョン研究センター 特任講師
プロフィール
技術の開発から実装までを、資金面でシームレスに支援するために、技術のリスク・リターン(インパクト)を正しく評価する手法と、それらの配分をベストミックスする手法・制度・体制を検討し、資金が自律的に循環する金融基盤を構築します。
課題7リーダー
環境経済学 計量経済学 経済循環 産業エコロジー 産業構造解析 社会経済性分析